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制作開放席はどこになる?アリーナ・ドームの会場別傾向や神席の実例

制作開放席はどこになる?アリーナ・ドームの会場別傾向や神席の実例 ライブ・コンサート
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全公演落選で肩を落としていた時に届く、一通の案内メール。「まだチャンスがある!」と胸が高鳴ると同時に、「制作開放席ってどこになるの?」と不安もよぎりますよね。実は、アリーナの神席になることもあれば、立ち見になることもあり、その差は驚くほど大きいのです。

この記事では、横アリやドームなどの会場別傾向や実例を交え、制作開放席がどこになるのか徹底解説します。さらに、メールが来る名義・来ない名義の謎、倍率、1枚と2枚申し込みでの当たる確率の差、当たりやすい人の噂、いつ当落が出るかといった疑問まで深掘りします。

早い者勝ちではない抽選だからこそ、疑問をクリアにして、自信を持って申し込みに挑みましょう。

この記事を読むとわかること
  • 良席から見切れ席まで具体的な座席パターンの実例
  • アリーナやドームで制作開放席が配置されやすい場所
  • 案内メールが届く名義の共通点と当落発表のタイミング
  • チケットの倍率のイメージや当たりやすい人の噂について
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制作開放席はどこになる?配置や神席の噂を徹底検証

制作開放席はどこになる?配置や神席の噂を徹底検証

「制作開放席」と聞いて、真っ先に気になるのは座席の位置ですよね。一般的に「見切れ席」や「機材席」というイメージが強いですが、実際はどうなのでしょうか。

結論から言うと、「制作開放席はどこになるかわからない」というのが正直なところです。しかし、過去の傾向や公式の定義を紐解いていくと、ある程度のパターンが見えてきます。

ここでは、公式見解とファンの目撃情報を分けて、その実態に迫っていきましょう。

  • そもそも制作開放席とは?仕組みと抽選の流れ
  • 制作開放席の場所は具体的にどこら辺なのか?
  • 【神席だった実例】アリーナ最前やスタトロ付近
  • 【見切れ席だった実例】モニターも見えない?
  • 【立ち見席だった実例】視界が厳しく疲労も大!
  • 横アリ・城ホ・ドーム:会場別の配置傾向と見え方

そもそも制作開放席とは?仕組みと抽選の流れ

まずは、この席が生まれる背景を正しく理解しておきましょう。勘違いしやすいポイントですが、制作開放席は単なる「売れ残り」ではありません。

例えば、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)のファミリークラブ公式FAQには、「機材等の配置を調整してご用意した席」と明記されています。

つまり、最初は「ここは機材を置くから客席にはできないな」と判断して販売をストップしていた場所です。それが、ステージセットを実際に組んでみた結果、「あれ?意外とスペース空いたね」「ここならお客さんを入れても安全だね」となった場合にのみ、追加で販売される席なのです。

なので、販売は以下のような流れで進むのが一般的です。

  1. 通常の先行や復活当選で、当落がいったんすべて出る。
  2. 会場で実際に設営やリハーサルを行う。
  3. 機材席や関係者席、安全エリアを微調整する。
  4. その結果、スペースが空いたので「制作開放席」として追加する。
  5. 対象者に案内メールを送り、希望者を募って再抽選する。

大切なのは、案内メールが来た時点ではまだ当選ではないということです。あくまで「抽選に参加する権利」がもらえただけなんですよね。ステージの作りや機材の置き場所は公演ごとに毎回違うので、「今回の制作開放席は◯◯ブロックです」と事前に決めることはできません。

制作開放席の場所は具体的にどこら辺なのか?

では、実際に割り当てられる席は、会場のどのあたりになることが多いのでしょうか。公式が具体的なブロックや列番号を発表することはありません。ですが、これまでの座席表や参加した人の体験談を集めると、ある程度の「傾向」が見えてきます。

よくあるパターンを表にまとめてみました。

パターン見え方のイメージ
メインステージ真横〜斜め後ろのスタンド正面演出は見切れやすいが、舞台裏の動きが見られる場合もある
上層スタンド・天井寄りステージまでの距離は遠いが、全体構成が俯瞰で見やすい
アリーナ後方・端メインステージは見づらいが、外周やバックステージが近い場合もある
スタンド後ろの立見エリア段差がない床に立つので、後列は視界が制限されることもある

要するに、「機材や安全のためにいったん除外していたエリア」が復活してくるわけなので、「メインステージの正面」みたいな席が出る確率は低いと予想できますよね。

【神席だった実例】アリーナ最前やスタトロ付近

「制作開放席=見切れ」というイメージが強いですが、SNSなどをリサーチすると驚くような「神席報告」も少数ながら見つかります。

例えば、こちらの方はアリーナ席が当たり、通路の最前で見ることができたそうです。

さらに多いのが、スタンドトロッコの最前だった、乗降位置が目の前だったといったケースです。

このように、普通に当選した席よりも、「おいしい」体験ができる可能性もあるのです。もちろんこれは運次第ですが、制作開放席には一発逆転の夢が詰まっていることは間違いありません。

【見切れ席だった実例】モニターも見えない?

神席がある一方で、やはり多いのは「見切れ席だった」という現実です。ここはしっかりと覚悟しておく必要があります。よくあるのは、以下のようなパターンです。

  • メインステージでの演出がほとんど見えない
  • 大型スピーカーや照明機材で視界が遮られる
  • 正面モニターも角度や機材で見切れてしまう

例えば、X(旧Twitter)にはこんな投稿がありました。

「推しの表情を1秒も見逃したくない!」という人には、少し厳しい環境かもしれません。逆に、「同じ空間にいられるだけで幸せ」「通常なら見られない角度からライブを見られる貴重な体験」といったスタンスなら、十分楽しめるはずです。

【立ち見席だった実例】視界が厳しく疲労も大!

座席があるだけマシ、という場合もあります。制作開放席で「立ち見」が指定されることも珍しくありません。立ち見は「座席がなく、指定された位置で立って見る」というスタイルになります。

  1. 視界が前の人に左右される
    スタンド席の後ろの通路を使うことが多いため、前の席の人が高身長だったり、ヒールを履いていたりすると、視界が完全に塞がれてしまうことがあります。特に身長が低めの方からは、「ほとんど何も見えなかった」という悲痛な声も聞かれます。
  2. 体力が削られる
    指定された狭いスペースから動けず、2〜3時間の公演中ずっと立ちっぱなしです。足腰に不安がある人や、体調が万全でない人には、かなり過酷な環境と言えるでしょう。

同じ料金なのに一般席の人と比べて快適さが違いすぎて、「音だけを聞きに行く」くらいのスタンスでいないとイライラしてしまうかもしれません。制作開放席で立ち見の可能性がある会場では、自分や同行者との相性を一度シミュレーションしてから申し込むのがおすすめです。

横アリ・城ホ・ドーム:会場別の配置傾向と見え方

会場の構造によっても、制作開放席が出やすい場所には傾向があります。ここでは、代表的なアリーナやドームでの「よくあるパターン」を見ていきましょう。公式には発表されていないため、あくまでファンの証言に基づく傾向として参考にしてくださいね。

横浜アリーナの場合

まず押さえておきたいのが、横浜アリーナ特有の座席の呼び方です。横アリでは、一般的な会場でいうアリーナ席を「センター席」、スタンド1階部分を「アリーナ席」、2階部分を「スタンド席」と呼びます。これを知っておかないと、レポを読んでも混乱してしまうので気をつけましょう。

横アリは「立見席」が制作開放として出る頻度が高い会場だと言われています。立見といっても、どこでも好きに立てるわけではありません。アリーナ席の最後列(22列目)の後ろにある通路に、自分の立ち位置が指定される「立見指定」というスタイルが一般的です。

物理的な距離感で言えば、2階のスタンド席よりもステージに近いのですが、前の人の身長によっては視界が遮られてしまうかもしれません。アリーナ席の最後列との段差がないため、立見が2列構成の場合、特に2列目はかなり見えづらいという厳しい声もあります。

私も横アリの制作開放席で立見参戦します!
立見は1階のアリーナと2階のスタンドの間の通路です!
1階のアリーナの最後列と地面の高さが同じなので少し見えにくいかと思います
1列目だとまだ良いですが、2列目になると人の間から見る感じです!

出典:Yahoo!知恵袋

一方で、座席がある指定席の場合は、メインステージ真横や斜め後ろに位置するスタンド席(東・南ブロックなど)が割り当てられる傾向にあります。ステージを真横や斜め後ろから覗き込むようなアングルになることが多く、正面のモニターや演出の全貌は見えにくいのが難点です。

しかし、その代わりにステージそのものまでの距離は意外と近く感じるという意見が目立ちます。真横から見ることで、メンバーがスタンバイしている様子や、舞台袖にはける瞬間など、普段は見られない裏側の動きを目撃できたというラッキーな報告もありました。

また、スタンドをトロッコが通る演出がある公演なら、目の前を推しが通過していくという奇跡みたいな体験もできるかもしれません。まさに「席ガチャ」とも言えるドキドキ感があります。

大阪城ホールの場合

大阪城ホールの制作開放席も、メインステージ真横や斜め後ろのスタンド席(I・Mブロックなど)に割り当てられる事例が特に多く見られます。正面からの演出やスクリーンの映像は見えにくく、メンバーがセンターで踊っているときは横顔や背中を見守ることになるでしょう。

しかし、物理的な距離の近さはメリットです。ステージの端や外周までメンバーが来てくれたときは、アリーナ席の後方よりもはるかに近い距離で拝めることがあります。スタンバイの様子や、スタッフの動きなど、普通は見られない裏側も目撃できるかもしれません。

また、スタンドトロッコが登場する場合は、移動のために至近距離の階段や通路を通ったり、目の前で乗り降りが行われたりするケースもあります。演出の全体像よりも、とにかく近くで推しの姿を見たいという人にとっては、これ以上ない「神席」に化ける可能性があるのです。

質問:大阪城ホールの制作開放席に当選されたことがある方に質問なんですが、席はどんな感じでしたか?

回答:私のときはステージ真横でした。
こっちはほぼ見てくれないですが、メンステ横なので結構近いですしスタトロ降りる時はかなり近くを通っていくので、運が良ければハイタッチもできます。

出典:Yahoo!知恵袋

一方で、城ホでも、スタンド席の最後列の後ろにある通路が立見指定として開放されるパターンがあります。スタンド席との段差がほとんどないため、前の列の人が立つと視界が遮られやすく、視覚的にはかなり厳しい環境になることも覚悟が必要です。

ドーム(東京・京セラ・バンテリン・PayPayなど)の場合

ドーム公演では、制作開放席の振れ幅が極端に大きくなります。「天国か、あるいは遥か彼方か」といった様相です。定番は、ステージを真横や斜め後ろから見る「外野スタンド」付近の席です。

ここはメインステージの奥で行われるパフォーマンスや、中央の巨大スクリーンが物理的に見えないことが多く、まさに見切れ席の代名詞と言えるでしょう。しかし、外周トロッコがある公演では、メンバーが目の前を通過していくこともあり、一瞬にして「神席」へと昇格する可能性があります。

質問:会場がナゴヤドーム(バンテリンドームナゴヤ)で、入場口は7ゲートと指定されたのですが、制作開放席だとやはり遠い席になってしまうのでしょうか?

質問者からのお礼コメント:なんと1塁側のスタンド最前列でした!
メインステージは見えなかったですが、気球やトロッコが目の前を通っていて、メンバーがとても近かったです!
すぐ近くに大きなモニターがあったので、見えない部分はそのモニターで見ていました!
とてもよい席でした!

出典:Yahoo!知恵袋

また、天井に近い上段スタンドの端が割り当てられることも少なくありません。ステージからかなり遠く、メンバーは豆粒ほどにしか見えませんが、ドーム全体を埋め尽くす何万本ものペンライトの光景や、レーザー演出の全体像を俯瞰できる絶景ポイントでもあります。

さらに、東京ドームのバルコニー席や京セラドームのビスタ席といった、普段は関係者用などに使われる特別なエリアが開放されることもあります。座り心地が良くゆったりできるため、視界の制限さえ気にならなければ、疲れにくい「隠れ神席」と言えるかもしれません。

どこでもいいから入りたい!制作開放席の倍率と当たりやすい方法は?

どこでもいいから入りたい!制作開放席の倍率と当たりやすい方法は?

「席なんてどこでもいい!とにかく会場に入りたい!」そう願う人にとって、制作開放席は最後の希望の光です。では、制作開放席のチケットを手にするにはどうすればいいのでしょうか。

気になる倍率や、当選に近づくためのヒントを探っていきます。

  • 案内メールが来る人・来ない人の違いは?倍率は高い?
  • 早い者勝ちではないが、タイトなスケジュールに注意!
  • 制作開放席の当落発表はいつ?
  • 制作開放席が当たりやすい人はいるのか?
  • 1枚と2枚で有利不利はある?申し込み枚数と当たる確率

案内メールが来る人・来ない人の違いは?倍率は高い?

まず大前提として、制作開放席に申し込むには「案内メール」が届かなければなりません。誰でも申し込めるわけではないのです。では、このメールは一体誰に届くのでしょうか。

案内メールは「いつ」「誰に」届く?

公式FAQには、メールの配信条件について一切書かれていません。しかし、ファンのこれまでの経験を総合すると、ある程度の共通点が見えてきます。

  • その公演(会場)に申し込んでいる
  • その申し込みで落選している

何も申し込んでいない人に突然メールが来ることは、あまりありません。ただ、同じように落選していても、「私には来たけど、一緒に申し込んだ友人には来ない」といったムラが頻繁に起こります。

そして、メールが届く時期は公演の直前です。公演初日の3日〜1週間前くらいに、FC登録しているメールアドレスにひっそりと届きます。このタイミングを逃すと、気づかないまま締め切りを過ぎてしまうこともあるので注意が必要です。迷惑メールフォルダも必ずチェックしましょう。

別公演に当選済みでも届く?

よく言われる「全滅名義(全公演落選した人)が優先される」という噂。しかし、「別の会場には当選しているけど、違う日程の制作開放案内が届いた」という報告もあります。また、「すでに当選している名義には届いたのに、全滅している名義には何も来なかった」という人もいます。

つまり、全滅名義に届きやすい傾向はあるかもしれませんが、「1公演が当選済みだから絶対に来ない」というわけではないのです。全滅している人には、不公平に感じられるかもしれませんね。

倍率のイメージ

気になる倍率ですが、これは公表されていないため正確な数字はわかりません。ただ、複数の体験談やSNSの声を集めると、ある程度の傾向が見えてきます。

まず、「案内メールが届く確率」については、「10年で2回しか来ていない」という人もいれば、「2〜3回落選すると1回は来る」という人もおり、かなりの個人差があります。

メールを受け取ってからの当選率も、「体感2分の1くらい」という声が複数ある一方、「ほぼ当たる」「全く当たらない」「10倍以上あるのでは」という意見も存在し、ばらつきは大きいです。

これらを総合すると、制作開放席は“当たればラッキー”と言われる高倍率枠であり、会場規模や公演日、グループ人気によって当選難易度が大きく変動する枠だと捉えるのが妥当です。

早い者勝ちではないが、タイトなスケジュールに注意!

案内メールが届いたら、次は申し込みです。ここで勘違いしやすいのが「早く申し込んだ方が当たるのでは?」という点。日本のファンクラブ系チケットにおいて早い者勝ち(先着順)のケースはほとんどなく、期間内に申し込めば公平に抽選されます。

しかし、だからといってのんびりしていて良いわけではありません。

メール到着から申込締切までのスケジュール

公演やグループによって細かい日程は異なりますが、案内メールが届いてから申し込みの締め切りまではわずか1日〜3日程度しかありません。中には、「公演前日の午前にメールが来て、その日のうちに締め切り」という超短期決戦もあります。

焦ってすぐに申し込む必要はありませんが、締め切り時間を1分でも過ぎればアウトです。迷惑メールフォルダも含めて直前はこまめにメールをチェックし、案内メールを見つけたら締切日時を一番先に確認。そして、忘れないうちに手続きを済ませることが鉄則です。

申し込み後のキャンセルや変更は不可

ここで注意したいのが、「とりあえず申し込んでおこう」という安易な考えです。制作開放席は、当選後のキャンセルや変更が一切できません。これは公式でも強く警告されています。

また、多くのケースで「1名義につき1公演のみ」という制限がかかります。「とりあえず複数日申し込んでおいて、当たってから行く日を決めよう」といった保険的な使い方はできません。「本当に行ける日」「仕事や移動の調整が確実につく日」だけを選んで申し込む覚悟が必要です。

制作開放席の当落発表はいつ?

当落が出るタイミングも、心臓に悪いほどギリギリです。多くの公演で、前日や前々日にメールが届きます。場合によっては、当日の午前中に発表されることさえあります。

もし当選したら、そこから数時間のうちに以下のことを済ませなければなりません。

  • 仕事の調整
  • 交通・宿泊の手配
  • 同行者への連絡

「当選してから考えよう」では遅い可能性があります。案内メールが来た時点で、もし当たったらどう動くか、ある程度準備しておきましょう。

制作開放席が当たりやすい人はいるのか?

「どういう人が当たりやすいのか?」これは永遠のテーマですよね。公式が何も言わない以上、外野からは推測することしかできませんが、よく噂される2つの説について検証してみます。

遠征組より近場が有利って本当?

最も有名なのが「会場の近くに住んでいる人が有利」という説です。運営側としても、直前の案内で「遠いからやっぱり行けなくなりました」と未入金キャンセルされるよりは、確実に埋めてくれる近隣の人を呼びたい心理があるのでは? という推測ですね。

実際に、体験談では「会場に近い住所の名義に案内が来た」という報告が見られます。しかし一方で、「遠方の会場で当選した」「市内在住だけど落選した」という例外も存在します。必ずしも「近場=当選」ではないようなので、遠征組だからといって諦める必要はありません。

FC歴は関係あるの?

「FC歴が長い古参が優遇される」「いや、新規の方が当たりやすい」など、FC歴に関する噂も絶えません。しかし、公式には「年齢制限なし」とはあっても、入会歴に関する記述はありません。

実際の声を拾ってみると、入会1年目で当たった人もいれば、10年選手で当たった人もいます。FC歴だけで明確な線引きがされているとは考えにくく、「運」としか言いようがないのが現状です。

1枚と2枚で有利不利はある?申し込み枚数と当たる確率

最後に、申し込み枚数の問題です。「2枚(連番)で申し込むより、1枚(単番)で申し込むほうが当たりやすい」という説があります。これも論理的に考えれば、一理あります。

制作開放席は、会場の隙間を埋めていく作業です。もし残席が1席だった場合、2枚で申し込んでいる人はその枠に入れません。1枚で申し込んでいる人なら、その1席にすっぽり収まれます。

しかし、知恵袋やSNSの体験談を見ると、「2枚で申し込んで普通に当たった」という人が大勢います。また、「自分は1枚で当たったけど、周りは2人組ばかりだった」という証言もあり、2枚だからといって極端に不利になるわけではなさそうです。結局は「運」の要素が大きいです。

「絶対に1人でも入りたい!」という強い執念があるなら1枚で狙うのもアリですが、「友達と一緒じゃないと意味がない」なら、素直に2枚で申し込むのが後悔のない選択でしょう。

2枚で申し込んでも席が離れる場合があるので注意が必要です。

制作開放席がどこになるかは運次第!準備万端で奇跡を待とう

今回の記事のまとめです。

  • ステージ設営後に開放される席で位置は当日までわからない
  • アリーナ最前の神席から見切れ席まで座席の振れ幅がかなり大きい
  • 横浜アリーナなど会場によっては立ち見指定になるリスクがある
  • 案内メールは公演の直前に届くため見逃さないようチェックする
  • 全滅名義だけでなく当選済みの名義にも案内が届くことがある
  • 申し込み後のキャンセルや変更はできないため慎重に判断する
  • どんな席でも会場に入れる喜びを噛み締めて全力でライブを楽しむ

制作開放席が具体的にどこになるかは、本当に当日の発券までわかりません。見切れ席や立ち見の可能性が高いとはいえ、大好きな推しと同じ空間にいれること自体が奇跡ですよね。もしかしたらアリーナ最前やスタトロ乗り場付近というご褒美が待っているかもしれません。

案内メールが届いたら忘れずに申し込み、最後まで希望を捨てずに待ちましょう。どんな席でも全力で楽しめば、きっと最高の思い出になるはずです。

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